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スタッフコラム

髪のパサつきを防ぐには?

美容

秋が近づくにつれ肌だけでなく、髪の毛も乾燥するようになってきました。
今年こそパサつきに負けない髪を手に入れるため、ヘアケアの方法を見直してみてはいかがでしょうか?

 

髪の毛.jpg

 

 

■健康な髪の水分量

おおよそ12~13%位の水分量があります。

これが7%程度になってくると、表面のキューティクルが剥がれ、更に髪の毛の中の水分まで減っていってしまうのです。

他にも、パーマやカラーリングもキューティクルを傷つける原因になるので、お洒落がより髪の毛にダメージを与えているのです。

■効果的なヘアケアの方法は?

◆アウトバストリートメントを効果的に活用
洗い流さないトリートメントの使用は取り入れやすく、また髪質に合った物を使用することで、一番効果を得やすいでしょう。

つけ方のポイントは、頭皮に付けるのでは無く、傷んでる毛先に付けるようにすること。
頭皮に付けると、ベタつきの原因になります。

また、毛先につけた後は蒸しタオルなどで髪の毛を覆い、トリートメント成分を浸透させるため3分から5分ほど放置するとより効果的なんだそう。

◆ヘアスタイリング剤を使う
ワックスやスプレーを使う事が髪を痛める原因と思っている人も多いと思いますが、実際はそうでもないとのこと。

・何も付けていない髪は…
化粧水も何も付けずにスッピンで出かけている様なもので、ワックスやスプレー、オイルなどを付けることにより、水分の蒸発を防いだり、紫外線やドライヤーの熱から髪をガードしてくれます。

しかし、こちらもやはり頭皮につけると毛穴が詰まり、抜け毛の原因になります。
きちんとすすがないと髪にダメージを与える原因になりかねませんので、洗髪はしっかり行って下さいね。

 

トリートメント.jpg

 

◆洗髪をする際の水温は、40℃以下
熱いお風呂が好きという方もいますが、洗髪などをするときには水温に気をつけましょう。
熱いお湯は必要な油分まで流してしまい、潤いが無くなってしまう原因になってしまいます。

 

◆ドライヤーで完全に乾かし切らない

 

ドライヤー.jpg

 

髪がカラカラになるまでドライヤーをすることも、パサつきの原因になります。

一番良い状態は、ドライヤーの熱が抜けてから『手ぐしをしても手に水分は残らず、髪はしっとりとしている』という状態です。

なお、トリートメント剤はドライヤーの前と、乾かした後にも毛先につけると効果的です。

◆毎日のヘアアイロン・コテをカーラーに変えてみる
女性であれば、毎日ヘアアイロンで髪を巻くのが日課の方も多いかと思います。
しかし、毎日髪をフライするのは当然良くありません。

巻き髪を楽しみたいなら、眠る前に編み込んでおく、シニヨンを作って眠る、カーラーなど、髪にあまり負担を掛けない手段を取ってみましょう。

◆睡眠は十分に摂る
・美容は睡眠から
髪の潤いに必要なホルモンが出る時間は、午前2時にピークを迎えるのだそう。
このホルモンは眠ってから2時間後に出始めるので、午前12時には就寝するようにしましょう。

また、ロングヘアの方は、寝るときに髪の毛を下にしたまま眠ると、睡眠中に髪の毛を擦って傷つけてしまいます。
枕の上側に髪を上げて眠るようにする、結い上げて眠るなど、少し工夫してみましょう。

髪の水分は、キューティクルが傷ついていると補給してもどんどん流れてしまいます。
水分を補給し、それをキープすること、そもそも髪のダメージを与えないようにしてキューティクルを傷つけないよう心がけるのが一番のケア方法です。

私も日々のヘアケアを見直して今年こそは綺麗なロングヘアを手に入れたいと思います!!

 

ナユタビト3号

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