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スタッフコラム

肌への美容効果 ~おかゆでデトックス!~

その他美容

新年 明けましておめでとうございます。
本年も、株式会社ナユタを何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

2020年

今年の夏は、いよいよ東京オリンピックが開催されますね。
1月6日の時点で、残すところ 200日でした。

 

今、家電製品ではテレビに需要があるそうです。
オリンピックを見るために、皆様、テレビを買い替えているそうです。
スピーカーがなく、画面から音が出るテレビがあるとか。
そして、オリンピックの経済効果は、およそ 32 兆円と言われています。

 

どのような一年になるか楽しみですね。

 

 

さて、1月7日は、五節句の一番最初 人日(じんじつ)の節句にあたります。
この日は、『七草粥』を食べてその一年の無病息災を願う日です。

 

 

 

奈良時代に中国から伝わった占いの風習、
新年七日目は人を大切にする「人日(じんじつ)」に由来しています。

平安時代になると、正月に若菜を摘んで食べる「若菜摘み」の風習と結びつき、
現代の「七草粥」の原型になったそうです。

江戸時代になると、五節句の1つとなる「人日の節句」が制定され、
人日の節句に七種類の食材で作った粥を食べて健康を願う風習が
定着するようになっていきました。

 

 

 

七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)には、
全て合わせると約12種類の薬膳効果があり、ビタミン、ミネラル、カルシウム、
鉄分なども含まれていて美容効果もあります。

 

おかゆにも美容効果として、デトックス効果、美肌効果、ダイエット効果があるので、
1月7日だけではなく、日常に取り入れて体内環境や肌環境を整えて
美肌を保っていきたいですね

 

 気になる七草の美容効果をご紹介します。

 

【七草の美容効果としての栄養素】

<せり>
血液をキレイに保ち、整腸効果も。
ビタミンA、C、カルシウム、リン、カリウムが含まれる食材。

 

<なずな>
ビタミンC、K が豊富。
日焼けによるシミ・そばかす予防、
むくみ改善効果が期待されています。

 

<ごぎょう>
体を作るのに欠かせないタンパク質、ミネラルが豊富。
利尿、むくみに効果があるとされています。

 

<はこべら>
ビタミンB群やC、カルシウム、カリウム、
フラボノイド(ポリフェノールの一種)で抗酸化作用、
デトックス作用、アンチエイジング、むくみ解消など。

 

<ほとけのざ>
タンパク質、ミネラルが豊富と言われています。

 

<すずな>
すずなの葉には、カロテンやビタミンCが豊富。
そして、カロテンには、抗酸化作用があり、免疫力を高めてくれます。
根の部分には、アミラーゼという消化を助けてくれる成分も含まれています。

 

<すずしろ>
ビタミンC、カリウム、食物繊維。
抗酸化作用、血液サラサラ効果、疲労回復効果、
脂肪を消費してくれる効果も。
脂肪消費は、嬉しい効果ですね。

 

続いて、おかゆの美容効果をご紹介します。

 

 

【おかゆの美容効果】

☆ デトックス効果 ☆

身体の中の老廃物を出してデトックスするためには、水分補給が必須です。
腸に汚れが溜まっていると
ニキビや吹き出物などの肌トラブルが起きやすくなります。

 

腸の中でも、大腸に水分を行き渡らせることが大切ですが、
なかなか大腸まで水分を行き渡らせることは難しいそうです・・・。

 

その点、
おかゆにはたっぷりの水分が含まれているので、
水を飲むよりもくまなく体内に水分補給ができます。

そして、汚れを排出し、腸内環境をキレイにする効果があります。

胃腸の働きが改善されるとビタミンやミネラルなどの栄養素を
きちんと吸収しやすい状態になり、お肌にも栄養が行き届き、美肌効果に繋がります。

 

☆ 美肌効果 ☆

米と水と少量の塩で作るシンプルな材料で作るおかゆは、
内臓に優しく、過度な刺激を与えないので胃腸の状態を良くしてくれます。
食生活の乱れなどで内臓に負担をかけすぎてしまうと機能が低下し、
水分不足から乾燥肌に。。。

おかゆは内側から温めてくれる為、
新陳代謝が良くなり、血行促進にも効果的で
冷え性も改善してくれるそう。

 

☆ ダイエット効果 ☆

通常のご飯よりも炭水化物が少なく、水分が多い為、
少ない量で満腹感が得られて太りにくい体にしてくれます。
続けないと効果が半減してしまうそうなので、
おかゆの美容効果を得るには、一日一回食べるのがおすすめです!

 

“継続は力なり”

“美は一日にして成らず”

ですね。

 

余談になりますが、
世界各国のおかゆもご紹介したいと思います。
日本とは違い、出汁を取って煮込むことが多いです。

 

① 中国のおかゆ

朝食の定番メニュー
鶏肉やザーサイ、クコの実が定番ですが、様々な具材が使われます。

 

② 韓国のおかゆ

朝食の定番メニュー
かぼちゃが定番だそうですが、
鶏肉や高麗人参、エビ、贅沢にも鮑を使った海鮮のおかゆなど具材も様々です。

 

③ マレーシア/ インドネシアのおかゆ

「ブブル」と言われています。
朝食か夜に食べられることが多いそう。
ポプュラーなのは鶏肉で、干し牡蠣やピーナッツ、肉団子、豚の角煮など
おかずと一緒に食べるそうです。
マレーシアのマクドナルドには、おかゆのメニューがあるそうですよ。

 

④ カンボジア

朝食の定番メニュー。
チキンスープのおかゆは、「ボーボー」と言われています。
プレーンのおかゆにおかずをのせるタイプと
味付けしたスープにお米を入れるタイプとあるそうです。

 

⑤ スペイン

「カルドソ」と言われる日本でいう雑炊のようなもので、
魚介類や野菜を入れたスープが多めのもの。
また、お米を使ったデザートもあります。
「アロス・コン・レチェ」と言われ、お米を牛乳と砂糖で煮た甘いおかゆ。
子供のおやつとして人気だそうです。
シナモンやレモンの皮を香り付けに使うことも。

 

⑥ フランス

「リ・オ・レ」と言われるライスプディング。
砂糖で甘みをつけ、牛乳で煮たり、オーブンで焼いたりするおやつです。
シナモンやバニラ、オレンジの皮で香り付けをし、
メイプルシロップをかけることもあるそうです。

 

各国にまだまだ様々なおかゆもあるかと思いますが、
古くからある伝統料理は、やはり食べ続けられる理由があるのですね。

 

皆様
心と体を労わりながら今年一年、笑顔で過ごしていけると良いですね。

 

 

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