美容
こんにちは。
秋真っただ中ですがいかがお過ごしでしょうか。
寒さの本番はまだまだこれからですので寒さに負けない身体を作りたいですね。
さて今日は寒さに負けない身体つくりに一役買ってくれるキウイの栄養についてご紹介します。
キウイフルーツとはマタタビ科の果実です。
原産地は中国ですがニュージーランドで品種改良され、世界各国で食べられるようになりました。
そのためキウイフルーツの名前はニュージーランドの国鳥「キーウィ」が由来となっています。
キウイというと南国のイメージがありますが意外にも耐寒性があり、-10℃程度の地域でも栽培が可能な植物です。
そのため日本でも栽培がされており、日本独自の品種もあるそうです。
スーパーでは輸入物が多く通年売られているので旬と言われてもピンとこないかもしれませんが、国産のキウイフルーツの旬は実は秋。
これからがおいしい季節です。
栄養素充足率とは、100g食べたときの栄養素が基準値に対してどの程度含まれているかインデックス化した数値です。
なんとキウイは栄養充足度ではリンゴやバナナを追い抜きナンバーワンという結果が出ています。
グリーンキウイには100gあたり約70mg、ゴールデンキウイには100gあたり約140mgのビタミンCが含まれ、
ビタミンEはグリーンキウイ100gあたり約1mg、ゴールデンキウイには100gあたり約2.5mgのビタミンEが含まれています。
ビタミンCもビタミンEも抗酸化効果で知られている成分ですが、一緒に摂取することで相互作用でより高い抗酸化効果を発揮するといわれています。
女性の食物繊維摂取目標量18gに対し平均摂取量が16gのため、1日約2g程度の食物繊維が不足しやすいといえます。
キウイには100gあたり2g程度の食物繊維が含まれており、キウイ1個あたり約120g程度あります。
そのためキウイ1個で不足しがちな食物繊維を補うことができます。
キウイは過剰なナトリウム(塩分)の排出を促すカリウムの含有量が果物のなかでもトップクラスです。(グリーンキウイ100gあたり約300mg)
高血圧などの生活習慣病の原因のひとつともいわれている、過剰な塩分の排出に役立ちます。
ビタミンB6には酵素の働きをサポートするほか、健康な皮膚や髪をつくるたんぱく質の代謝をサポートする働きがあります。
ビタミンB6は水溶性で料理などで水に溶けだしやすい特性があるため、生で食べられるキウイは効率よく摂取できます。
ただしキウイフルーツにアレルギーがある方もいます。
口やのどがイガイガするなど異常を感じたら医療機関を受診するようにしてください。
いかがでしたか?
キウイには上記以外にもたくさんの栄養が含まれています。
積極的に摂取して冬に負けない強い身体を作りたいと思います!
ナユタビト3号
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