最近は雨が続き、ずいぶんと寒くなってきましたね。

おでんやお鍋などの温かいものであったまりたい季節です。

現代人の体温はここ50年で平均1℃下がったことがわかっています。

体温が低くなった原因としては、
主に電車や車を使っての移動が増え生活が豊かになったことで
筋肉量が減ってしまったことが考えられます。

体温が低くなると頭痛や生理痛がひどくなったり、疲労が溜まりやすくなります。

ヒトの体温は、夜眠っている間に約0.3℃下がり、
体温が最も低くなる時間帯は、朝4時～8時の時間帯と言われていますので
朝は温かいものを食べて体温を上げることをおすすめします。

身体を温めるものとしては、以下が挙げられます。*生姜除く

根菜類（玉ねぎ、レンコン、ゴボウ、人参、山芋、ネギ、ニンニク、カボチャ等などの土の下で育つもの）

果物（リンゴ、ブドウ、サクランボ、プルーン、みかん等の寒い地域で育つもの）

調味料（粗塩、醤油、味噌、蜂蜜等）

動物性食品（卵、赤身の魚、チーズ等）

飲み物（紅茶、黒豆茶、ほうじ茶、ウーロン茶等の色が濃いもの）
※色の濃いコーヒーはブラジル等の熱帯地方で収穫されるので、身体を冷やす作用があります。

おやつ（あずき、ナッツ、ドライフルーツ等）

これからますます寒くなりますので、

身体を芯からあたためて元気に乗り切りましょう～！

ナユタビト4号

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