こんにちは。
いよいよ3月になり、早くも今年の4分の1が過ぎようとしていますね。
さて、3月3日は耳の日ということで今回は耳マッサージについて紹介したいと思います。
最近では耳マッサージや耳ヨガなど、簡単にできるため取り入れている方が増えているそうです。

耳の役割

動物の器官のひとつで音の感覚器であり、重力の向きと加速度の感覚器でもあります。
聴覚をつかさどる器官として広く知られていますが、聴覚以外にも平衡感覚と回転覚を感知しているため平衡聴覚器といわれるそうです。
音の感知以外にも身体のバランスをとる役割をしているんですね。

耳マッサージの効果

耳には左右合わせて約350個ほどのツボがあると言われています。
そのため、マッサージでツボを刺激することにより身体全体の血流が活発になり、
眼精疲労の改善のほか、美容や健康にメリットがもたらされるといわれています。
日本だけでなく中国やフランス、アメリカなどにも耳を刺激する健康法があるそうです。

耳マッサージの方法

両耳を指全体で揉みます。上下、左右に5秒ずつ軽く引っ張り、耳を後ろに回します。
手のひらで包み込むように折り曲げ5秒キープします。
耳は非常にデリケートな部分なので力任せにマッサージはせず、気持ちのいい力加減でマッサージをするように気を付けてください。
耳マッサージは耳ツボ前の準備運動にもなるそうです。

耳ツボ

耳の裏側に親指を置き、人差し指でつまむようにツボを押します。つまめる箇所はつまみながらよくほぐしてみましょう。

風渓(ふうけい)…アレルギー反応を抑制すると言われています。
神門(しんもん)…ストレス解消効果のあるツボです。自律神経を整える効果があり、過食を防止すると言われています。
飢点(きてん)…食欲抑制効果が期待できます。
内分泌(ないぶんぴつ)…ホルモンバランスを整えると言われてます。

いかがでしたか？
普段耳のことに意識を向けることはほとんどありませんでしたが、
意識的にマッサージなど行っていきたいですね。

ナユタビト3号

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