美容
こんにちは。
寒い日が続いてまだまだ春を実感できませんが、
温かい飲み物等で乗り越えたいですね!
さて、今回は紅茶についてです。
日本が初めて紅茶を輸入したのは明治20年(18887年)のこと。
かつては日本国内でも生産された紅茶は今ではすっかり馴染みの飲み物になりました。
どこでも気軽に購入できる紅茶にも美容効果があるってご存知でしたか?
今回はそんな紅茶の美容効果をご紹介します。
■ストレス解消
紅茶にはアミノ酸の1種のテアニンという成分が含まれています。
テアニンは副交感神経に働きかけ、興奮を鎮める作用、緊張を和らげる作用があり、
リラックス効果があると言われています。
紅茶の香りにもリラックス効果があるそうなので、
自分の好きな香りの紅茶をセレクトするといいでしょう。
また、テアニンには集中力や記憶力アップに効果があるとされ、
紅茶は仕事中や勉強の息抜きにぴったりですね。
■ダイエット効果
紅茶に含まれているカフェインには利尿作用があるため、余分な水分の排出を促し、
むくみ改善に効果が期待できます。
また、カフェインは脂肪を分解する酵素のリパーゼを刺激する働きがあります。
リパーゼが刺激されると脂肪燃焼作用が働き、脂肪が分解される速度が速まると言われています。
運動の1時間程度前に紅茶を飲んでおくと相乗効果でより良い効果が期待できます。
■虫歯予防
紅茶に含まれるカテキンやテアフラビンには歯垢の付着を防ぐ効果があるそうです。
また紅茶に含まれるタンニンにはフッ素が含まれています。
フッ素には歯のエナメル質を強くし、酸に溶けにくく効果があります。
フッ素塗布を推奨する歯医者さんもありますよね。
但しフッ素の過剰摂取はかえって歯に悪影響を与えることがあるため、ほどほどを心がけましょう。
■エイジングケア効果
紅茶に含まれる紅茶フラボノイドとテアフラビンには抗酸化効果があるのだそう。
また紅茶ポリフェノールにはコラーゲンの糖化を抑制する効果があることが分かっています。
「紅茶と暮らし研究所」
貼り付け元 http://www.kirin.co.jp/products/softdrink/gogoken/study/vol05_01.html
シワやたるみなどの老化防止に期待できそうです。
■健康効果
紅茶に含まれるテオフラビンやフラボノイドには殺菌効果があり、
インフルエンザウイルスの活動や増殖を抑える効果が確認されています。
ボツリヌス菌の殺菌効果は緑茶よりも強いのだそう。
風邪予防にも効果があり、紅茶うがいをすすめているお医者さんもいるようです。
また腸内環境を整える効果もあり、ビフィズス菌や乳酸菌には悪影響を与えずに
悪玉菌を減らす作用があります。
これは便秘にも下痢にも効果があるそうです。
嬉しい効果がたくさんある紅茶ですが、カフェインが含まれておりますので
寝る前の摂取はやめましょう。
また一日の摂取量は3杯程度がいいそうですよ。
いかがでしたか?
私も特に紅茶うがいは実践してみようと思います!
ナユタビト3号
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