美容
こんにちは。
年末に向けていよいよ師走といった感じで疲れも溜まってきているのではないでしょうか。
乾燥も相まって目の疲れが気になる今日この頃です。
さて、眼精疲労と疲れ目が異なるものだとご存知でしょうか。
現代人の多くがスマートフォンやテレビ等のディスプレイを見る時間が長く、
目の不調を感じている方が非常に多いそうです。
人間は約8割の情報を目から得ていると言われています。
仕事上パソコンをやめるわけにもいきませんので、
目の負担が少しでも軽くなる方法をご紹介します。
眼精疲労と疲れ目の違い
大きな違いは症状の重さだそうです。
疲れ目とは一時的な目の疲れのことを指し、睡眠等の休息によって回復するものです。
一方眼精疲労とは眼痛、頭痛、腰痛、肩こりのほか視力低下や目の乾き、かすみ等の身体的症状のほか、
視神経の疲れによりイライラ、倦怠感、不眠など、精神的症状も現れます。
眼精疲労の原因
眼精疲労の原因はひとつではなく、いくつもの要因が絡み合って起こるといわれています。
①目の病気
目の病気により眼精疲労を伴うことがあるようです。
近視や乱視、老眼など見えづらいのに無理をすると目の筋肉に負担がかかり、
よって眼精疲労を引き起こすことがあるようです。
合わない眼鏡やコンタクトレンズの着用は控えるようにしましょう。
また白内障や緑内障などでも眼精疲労を引き起こすことがあります。
症状がひどくなる前に医療機関を受診するようにしましょう。
②作業環境
目を疲れさせる作業環境
・オフィス等の乾燥した環境下で行う長時間のVDT作業
(ディスプレイ、キーボード等により構成されるVDT (Visual Display Terminals) を使用した作業)
最近ではスマートフォンやパソコンの使いすぎにより目や心身に支障をきたす、
VDT症候群といわれる病気があるようです。
(別名 IT眼症、テクノストレス眼症)
またエアコンなどによる空気の乾燥、照明のちらつきなども眼精疲労の原因となることがあります。
③風邪などの身体の病気
風邪や長引く鼻炎、歯の治療、虫歯などで副鼻腔炎が急性発症すると、
鼻水や膿が副鼻腔を圧迫し、頭痛や眼の痛み、眼精疲労を感じるケースがあるそうです。
④ストレス
人間の身体は心身を活発にする交感神経と、リラックスしているときに働く副交感神経という
2つの自律神経が24時間シーソーのように働いています。
精神的ストレスを感じると交感神経が優位な状態が続き、
副交感神経への切り替えが上手く行えなくなります。
交感神経が過剰に働くと眼周辺の筋肉が緊張し、眼精疲労を引き起こすことがあるそうです。
いかがでしたか。
心当たりのあることがいくつか出てきたのではないでしょうか。
また対策について紹介したいと思います。
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