ついこの間年があけたと思ったら一年の半分が過ぎてしまいました。
気が付けばもう夏ですね。
そして夏といえば海！

映画などで失恋した主人公が海に行って叫んでいるシーンを観て、
すっきりしたことはありませんか。

実は海には癒し効果があります。
今回は海のリラクゼーション効果についてご紹介致します。

色による効果

海といえば思い浮かぶのが青い海ですよね。
青色は減退色のひとつで平和や抑制を意味し、鎮静作用のある色です。
青色の照明の下にいることで涼しさを感じ、皮膚温度が2度下がり、脈拍も徐々にゆっくりになり、リラックスをした際に出るα波という脳波増えたという研究結果もあるそうです。

波の音

波の音は規則的なようで、不規則なリズムがあります。
これは1/fゆらぎやピンクノイズといわれ、自然界でしばしば見られる、
規則正さと不規則さがちょうど良いバランスで調和された現象なのだそう。
例えばろうそくの炎の揺らめきや電車の音、人の心拍音などが挙げられます。
この不安定さが人に心地よさを与えると言われています。

海になかなか行けないという方は波の音を聞くだけでリラックス効果が期待できるそうですよ。
また泳がなくとも海辺を散歩するだけで、リラックス効果があるそうです。

私も久しぶりに海に行きたくなりました！
海に行って日ごろの疲れを癒してみてくださいね。

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