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梅雨の肌荒れに汗腺トレーニング!

その他

早いもので1年の半分が過ぎようとしていますね!

気温も湿度もグングン上がっている今日この頃…

6月に肌トラブルを起こしやすい方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

実は6月から7月にかけては、気温も湿度も上がって汗腺の働きが盛んになり、皮脂分泌が多い時期。

冬のあいだ、汗をかく機会の少なかった汗腺は、衰えている可能性があるのです。

 

汗腺が衰えていると、汗と皮脂分泌のバランスが崩れやすく、ニキビができたり肌トラブルが増えやすくなります。

また衰えた汗腺から出る汗は、老廃物を含んでいることもあります。

 

今回は汗腺を鍛える簡単な3つの方法をご紹介します。

 

①毎日のお風呂で

 

湯船.jpg

 

浴槽に20cmくらい、熱めのお湯(43~44℃)を入れ、風呂用のイスなどに座ってひざ下とひじから先だけを、10~15分間お湯につけます。

こうして手脚の眠っている汗腺を目覚めさせます。

次に、同じ湯船にぬるま湯を足して36℃程度にし、10~15分間、半身、または全身を浸します。

このとき、湯船にバスソルト等を入れると、体が芯から温まります。

 

暑くなるとついついシャワーだけで済ませてしまいたくなりますが、

できるだけ湯船につかるようにしましょう。

 

 

 

②飲み物や食べ物に生姜

 

生姜.jpg

 

汗腺を鍛えるには、体をあたためる“生姜”を取り入れるのもひとつの手です。

生姜粉末でもOK!

生姜には、発汗効果以外に嬉しい効果が3つあります。

ですので汗腺のためだけと思わず、取り入れてみてください。

・殺菌効果

・消炎効果

・整腸、疲労回復効果

なお、生姜はお風呂あがりに取り入れると、さらに効果的なのだそう。

これから入浴後の一杯は生姜ドリンクにしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

③できるだけエアコンをつけないようにする

 

湿度も高い今の時期は、ムシムシと暑く感じる日もありますよね。

しかし、汗腺を鍛えるためだけでなく、

夏の暑さに適応できるようにするためにも、あえて温度調節をしないでみてください。

「どうしても」というときは、できるだけ冷房ではなく除湿を選ぶようにしましょう。

 

いかがでしたか?

私も始められることから実践していきたいと思います!

 

 

 

ナユタビト3号

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