その他美容
こんにちは。
7月になりいよいよ夏本番ですね。
まだじめじめとしてなんとなく気が重い日が続きますが、
そんなときは季節のお花を感じてみてはいかがでしょうか。
今回は今がちょうど旬なラベンダーについて紹介します。
ラベンダー
ラベンダーはハーブの女王と呼ばれるほどハーブの中でも代表的な植物です。
日本人でも知らない方はほとんどいないのではないでしょうか。
あざやかな花を咲かせ、特徴的な香りにはリラックス効果や女性ホルモン様作用など、
様々な効能があるとされています。
草花として扱われることが多いですが、シソ科の小低木で、じつは多くの系統が存在しています。
イングリッシュラベンダーやフレンチラベンダーなど、なんと約40種程度の品種が確認されています。
薄紫色の花をつけるイメージが強いですが、ピンクや白などの花をつける品種もあり、
多くは5月~7月が開花期です。
名前の由来
ラベンダーの名前はラテン語で「洗う」を意味する言葉の
lavare(ラワーレ)もしくはlavo(ラヴォ)が語源とされています。
これは聖母マリアがイエスキリストの産着をラベンダーの香水を使って洗ったという
言い伝えが由来となっているといわれています。
花言葉
「沈黙」
ラベンダーで一番有名な花言葉ではないでしょうか。
これはラベンダーの香りによる鎮静効果から派生した花言葉と言われています。
「あなたを待っています」
とある美少年に恋をした少女ラベンダーが告白もできずに少年を待ち続け、
最後に1輪の花になってしまったという伝説が由来となった花言葉と言われています。
「清潔」
名前の由来が「洗う」から来ていることや、聖母マリアがキリストの産着を洗った伝説のほかに
古代ローマ人が沐浴にいれていたという逸話から
この花言葉がついたと言われています。
上記のほかにもあまりにも強い香りがすることから「疑惑」、
美しい紫色の花から「優美」などの花言葉もあるそうです。
いかがでしたか?
普段は化粧品原料としての効果効能ばかりを見ていたので、
基原料である植物の花言葉などを調べてみるのも面白く感じました。
私もじめじめとした気分をリフレッシュするべく、
早速ラベンダー精油で芳香浴をしたいと思います!
ナユタビト3号
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