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休みボケ予防法!

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12月に入り、年末ムードが一気に押し寄せてきましたね。

 

 

お正月やゴールデンウィークなど、大型連休が終わるといつも休みボケになり、仕事や家事に集中できずに困っている人は多いと思います。

 

連休怠けていた分、連休明けは頑張らないといけないのですが、肝心なときに身体が言うことを聞いてくれないと辛いですよね。

 

そこで今回、連休明け当日からバリバリ動けるように、即効性のある休みボケ解消法について紹介したいと思います。

 

眠いふくろう.jpg

 

■なぜ休みボケになってしまうのか?

 

休みボケが発生する原因は自律神経の乱れです。

自律神経とは、自分の意志で働かせることが出来ない神経のことを言い、息をしたり内臓を動かしたりしてくれている神経のことをいいます。

◆一定の生活リズムが崩れるため

普段の生活は一定のリズムで、ある程度規則的に進んでいきます。

しかし長期休暇に入ると、夜更かしをしたり、朝ゆっくりと寝ていることが多くなるため生活のリズムが乱れてしまいます。

生活のリズムが乱れると自律神経も過敏に反応してしまうため、身体に影響が出てくるのです。

 

 

◆副交感神経が優位な状態が休み明けも続くため

自律神経には“交感神経”と“副交感神経”の2種類があります。

交感神経はアクティブな動きに連動し、逆に副交感神経はリラックスしているときに働く神経です。

休み中、自由な時間に寝起きするような生活を送っていた場合、リラックス状態が続くので常に副交感神経が働いている状態になります。

そして、休みが明けても副交感神経が優位な状態が維持されてしまうため、仕事モードにならずダルさが出てしまうのです。

 

いつも連休の後に休みボケが起きてしまう人は、思い当たるところが多いのではないでしょうか?

 

 

 

だるい.jpg

 

 

 

■すぐに効く休みボケ解消法とは?

「長期休暇と言えば夜更かし!」と言っても過言でない場合が多いですが、休みボケになってしまうと身体が辛いですよね。

いったいどうすれば休みボケは解消されるのでしょうか?

◆カフェインを摂取する

コーヒー2.jpg

 

コーヒーや紅茶に含まれる“カフェイン”を摂取することで、連休中に眠ってしまっていた交感神経を刺激することが出来ます。

ただ、休みボケを解消したいからとコーヒーを飲み過ぎると、

夜眠れなくなってしまったり貧血や胃痛などを引き起こす恐れもあるため適量を守るようにしましょう。

適量の目安としては、缶コーヒー(190ml)であれば2本、コーヒーカップ(140ml)に入れたコーヒーであれば3杯までです。

 

 

◆カプサイシンを摂取する

唐辛子などに含まれるカプサイシンにも、交感神経を刺激する効果があります。

 

チゲ鍋.jpg

朝はコーヒーで目を覚まし、お昼のご飯で「チゲスープ」などを飲むようにすると良いかもしれませんね。

 

 

◆朝にコップ1杯の水を飲む

朝起きて、コップ一杯の水を飲むだけでも自律神経のバランスが良くなり休みボケを緩和してくれる働きが期待できます。

ただし、冷蔵庫でキンキンに冷えた水だと身体もびっくりしてしまうので、常温が望ましいです。

 

水.jpg

 

◆30秒で出来る簡単ストレッチ

ストレッチと言っても、トレーニングの際にするような難しいものでなくとも大丈夫です。

朝、ベッドや布団から出た後に「んーっ!」と大きく背伸びをするだけでも十分効果があります。

 

猫伸び.jpg

 

 

日頃生活していると背伸びをする機会は少ないと思いますが、やると意外に気持ちよくて目や脳もシャキッとするのでおすすめです。

朝が苦手な人や低血圧の人は特に、布団からなかなか出られないと思いますが、

その場合は布団の中で背伸びをしたり、足の指を曲げたり伸ばしたりするといいのだそうですよ。

 

休み明けで一番憂鬱な気持ちになるのが朝だと思いますが、起きた瞬間にストレッチをして水を飲み、

朝食の後にコーヒーを一杯飲み出勤するだけで、休みボケはだいぶマシになっていることでしょう。

とはいえ、休みボケにならないように休みであっても出来るだけ規則正しい生活を送ろうと思います!

 

 

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