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STAFF COLUMN
スタッフコラム

リップケアのすすめ

美容

寒くなってきてますます乾燥が気になるようになってきました。
なかでも唇の乾燥が気になりませんか?

 

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唇は、他の皮膚に比べてバリア機能が弱いという特徴があります。
普通の皮膚には紫外線や外的刺激から皮膚を守る「角質層」がありますが、唇はその角質層が薄め。

また、皮脂腺・汗腺がないため、皮脂と汗からできる保護膜「皮脂膜」も作れません。

潤いを保つ働きを持つ皮脂膜がない唇は、常に水分が蒸発しやすい状態なのです。

もともとバリア機能が弱くデリケートな唇ですが、ターンオーバーは4日程度。
通常の皮膚のターンオーバーは28日なので、非常に再生スピードが速いと言えます。
こまめにケアを続ければ正常な状態が維持できます。

 

■空気の乾燥
夏よりも冬の方が空気が乾燥しているため、必然的に唇の乾燥を感じやすくなります。
加湿器を使用できれば、加湿器でお部屋の湿度を上げましょう。
加湿器が無い場合は洗濯物を室内に干すことで湿度を上げることができますよ。
洗面器にお湯を入れておくだけでも多少湿度が上るそうです。

■口呼吸
口で呼吸をすると空気が唇に直接触れて乾燥の原因になります。
鼻呼吸を習慣付けるよう意識しましょう。

 

■唇を舐める
唇が乾燥しているとつい気になって唇を舐めてしまっていませんか?
唇を舐めると一時的に潤った気になりますが、唾液が蒸発する際に唇の水分も一緒に奪ってしまい
かえって乾燥してしまいます。
また、唾液には消化酵素や塩分が含まれるため、炎症を起こしてしまう場合もあるので、気をつけましょう。

 

■紫外線
唇は皮膚が薄く、メラニン色素もほとんどありません。
通常、紫外線を浴びるとメラニンが出てきて紫外線が肌に侵入するのを防いでくれますが、
唇にはメラニンの量が少なく、守ってくれるものがないため、
紫外線の影響をダイレクトに受けてしまい、浴びた紫外線のダメージで荒れてしまいます。
UVカット効果のあるリップクリームを使用するなどし、唇も紫外線対策を心がけましょう。

 

■水分不足
体内に水分が足りていないと皮膚が乾燥するのと同様に、唇も乾燥します。
冬場は喉の渇きを感じにくいため、水分摂取量が少なくなりがちです。
こまめに水分を摂取するようにしましょう。

 

■唇の汚れ
唇に汚れが残ったままだと唇の荒れを引き起こすことがあります。
特にすっぱい、辛い香辛料が唇に残ったままだと刺激が強く、唇が荒れてしまうことがあります。
また、口紅やリップクリームを落とさずにいると油が酸化して色素沈着の原因となりますので、
注意しましょう。

 

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■胃腸の荒れ
胃と唇は深く関係しており、唇は胃腸の状態によって荒れることもあるそうです。
上唇は胃の、下唇は腸の状態を表していると言われており、
胃が弱っていると体全体の抵抗力が落ち、唇が刺激を受けた時に荒れやすく
唇のケアをいくらしても荒れてしまう原因は胃が荒れているせい、という方も多いんだとか。
唇の荒れが長く続く場合は、病気の可能性もあるので、一度病院での受診をおすすめします。

 

■摩擦
唇を強くこすったり、寝具が唇にあたって乾燥が悪化したり皮が剥けたりして荒れを引き起こしていることもあります。
食事後にゴシゴシこすったり、メイクを落とす時に強くこすることで生じる摩擦が、唇の荒れる原因にもなります。
うつ伏せで寝る癖のある方は枕が唇にあたって荒れてしまうこともあるそうです。
寝具を肌あたりの良いものに変えるなどしてみましょう。

■ビタミン不足(食生活の乱れ)
粘膜の保護や強化、肌や髪の毛を作る重要な役割を果たすビタミンB郡。
ビタミンが不足していると肌や唇が荒れやすくなります。
皮膚や粘膜の健康を維持するビタミンB郡、ビタミンCを積極的に摂るようにしましょう。
【ビタミンB郡を多く含む食材】…うなぎ、レバー、牛乳、豚肉、納豆 など
【ビタミンCを多く含む食材】…パプリカ、パセリ、芽キャベツ、柑橘類、イチゴ など

 

 

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いかがでしたか?
私もこまめにリップケアをして、魅力的なリップを目指したいと思います!

 

ナユタビト3号

 

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