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ビタミンCのすすめ

美容

こんにちは。

5月になり紫外線の影響が気になり始めている方も多いのではないでしょうか。
日焼け止めでの物理的対策も大事ですが、日焼けの影響が出ないよう
日ごろのケアも気を付けていきたいですね。
そこで今回はビタミンCの効果について紹介したいと思います。

ビタミンCとは

一般名をL-アスコルビン酸といいます。
1753年の大航海時代にイギリスの海軍医師である、リンド医師によって壊血病要望因子としてオレンジの果汁から発見されました。

水溶性のビタミンCは、人間の体では血液や目の水晶体などの水溶性の部分のサビを取ってくれる働きがあります。

ビタミンCが必要な理由

犬や猫、ねずみなど多くの生き物はビタミンCを体内で合成することができます。
人間を含め猿、モルモットなどの一部の生き物だけがビタミンCを合成できないそうです。
そのため我々人間は食事やサプリメントでしかビタミンCを摂取できません。

ビタミンCの効果

ビタミンCは自身が酸化することにより他の物質を還元する働きがあります。
その働きにより酵素反応を助けることができます。

コラーゲンの合成

ビタミンCはコラーゲンの重合を促す酵素の働きを促進する働きがあります。
コラーゲンは皮膚ばかりでなく、骨や血管、臓器、眼にも多く含まれるため欠乏すると肌荒れや血管がもろくなったり、骨粗しょう症になる危険があります。

免疫力の向上

体内に侵入した細菌やウイルスと戦う白血球やリンパ管に多く含まれていることから、ビタミンCを摂取することで免疫機能が強化されると言われています。
また白血球が細菌などと戦う際に出る活性酸素は過剰に発生すると身体を錆びさせてしまいますが、ビタミンCの抗酸化作用により活性酸素の働きが抑制されると言われています。
免疫力は1度ビタミンCを飲んだだけでは向上しません。
日常的にビタミンCを摂取して免疫力を高めておくことが大事ですね。

摂取量の目安

成人では1日の推奨量は100mgと設定されています。
(2020年版食事摂取基準)
生のブロッコリーの可食部100gに含まれるビタミンCは120mg、グリーンキウイは69mgと言われています。

通常の食事による過剰摂取の報告は無いため、上限量は定められていません。
ビタミンCはストレス、目の疲れ、気温の変化でも体内から排出されてしまう成分です。
そのためこまめに摂取することが望ましいと言われています。
但し過剰摂取は人によっては下痢や胃痛を引き起こすことがあります。
適量の摂取を心がけましょう。

いかがでしたか。
老化を遅らせるためにも適度なビタミンCの摂取を心がけていきたいと思います。

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