こんにちは。

11月に入りいよいよ寒さが身に染みてきましたね。
女性は冷えに注意したいところですが、最近では男性の冷え性も増えているんだとか。
そこで今回は身体を芯から温めるハーブティーについて紹介します。

ハーブティーとは

ハーブティーとは薬用効果があると言われる植物を乾燥させお茶にしたもので、
西洋版の漢方のようなものです。
植物によってお花や葉っぱを使用するため、香りや味だけでなく、見た目も楽しめるところも魅力のひとつです。
またほとんどのハーブティーがカフェインレスなのでカフェイン断ちをしたい方にもおすすめです。

ハーブティーの効果

ハーブティーにはアロマテラピーによる香りの効果と、飲むことによる薬理効果が期待できると言われています。
薬理効果と言っても薬とは異なり、症状を抑え込んだりせずに身体をもとある状態に戻していくものです。
そのため即効性はありませんが、副作用が少ないことも特徴です。
※ハーブの種類や体調によっては副作用やアレルギーが出る場合があります。妊娠・授乳中の方や持病をお持ちの方はかかりつけの医師に相談をされてから飲用することをすすめます。

飲む頻度

普段飲む飲用水をハーブティーに置き換えることを推奨しているところもありますが、
まずは1日ティーカップ2～3杯程度を飲んでみましょう。
ノンカフェインのハーブティーなら寝る前のリラックスタイムにもおすすめです。
ハーブティーは長く飲用していくほど心身のバランスを整えると言われるため、1か月以上は継続して飲用することで効果を感じやすくなるそうですよ。

おすすめのハーブティー

◆カモミール
ハーブティーと聞いてだれもが思い浮かぶのがカモミールティーではないでしょうか。
リラックス効果や消化機能を高める効果のほか、体を温める作用もあるので女性だけでなく男性にもおすすめです。
※キク科アレルギーの方はご注意ください。

◆ミント
さわやかな香りが鼻を抜けるミント。リフレッシュしたいときや目覚めの1杯に最適です。また口臭予防にも効果があるので食後の飲用にも。
※ミントには血圧をあげる効果があるため、降圧剤を服用している方は飲用をお控えください。

◆ルイボス
エイジングケア作用があると一時期話題になったルイボスティー。ノンカフェインのためクセの少ない風味から子どもからお年寄りまで飲みやすいハーブティーで、ミネラルの補給にもぴったりです。

◆ラズベリーリーフ
女性のためのハーブとして知られるラズベリーリーフ。ホルモンの不調などに作用し、心身のバランスを整える効果があると言われています。
※妊娠初期の方はご飲用をお控えください。

いかがでしたか？
私も季節の変わり目の不調をハーブティーで和らげたいと思います！

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