美容
こんにちは。
2月14日はバレンタインデーですね。
プレゼントはチョコレートが定番ですが、そんなチョコレートには美容効果もあるって知っていましたか?
今回はそんなチョコレートの美容効果について紹介します。
エイジングケア効果
チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには抗酸化作用があります。
体内の活性酸素を除去し、しみやしわなど肌の老化を抑制してくれます。
100gあたりのチョコレートのカカオポリフェノールの含有量は
赤ワインの2倍、紅茶の45倍と言われています。
ダイエット効果
チョコレートには血糖値を上昇させる働きがあり、食事の20分前に食べると満腹中枢が刺激され、
食事の量を減らすことが出来るそうです。
リラックス効果・ストレス解消効果
チョコレートの苦味成分であるテオブロミンには、
幸せホルモンと言われるセロトニンの働きを助ける効果があるそうです。
心を落ち着かせ、リラックスさせる効果が期待でき、そしてその効果に持続力があるのだそう。
またカカオポリフェノールにはリラックスを促し、緊張を緩和させる効果があります。
疲れたときにチョコレートを食べたくなるのは理にかなっていたんですね。
脳活性化
チョコレートには脳を活性化させる効果があると言われています。
●ブドウ糖
脳のエネルギー源となるブドウ糖が脳の活性化に直接作用します。
●テオブロミン・カフェイン
大脳を刺激し、集中力、記憶力、思考力を高めてくれます。
●香り
チョコレート特有の香りは中枢神経に作用し、集中力を高める効果があり、注意水準を向上させることが認められているそうです。
チョコレートにはたくさんの美容効果があることが分かりましたが、
どのチョコレートでも効果があるわけではありません。
カカオの含有量の多く、砂糖、植物油脂が少ないものがおすすめです。
最近ではコンビニやスーパーでもカカオ分70%以上のものも多く見かけるようになりましたね。
食べすぎ注意
高カカオチョコレートは普通のチョコレートと比べ脂質が多く高カロリーです。
また、チョコレートのカフェインやテオブロミンには気管支拡張作用があるので、
薬を服用している方や幼児、お年寄りの方は注意が必要です。
そしてチョコレートの原料のカカオには土壌由来と思われる微量のカドニウムやニッケル、
またカビ毒の一種であるアフラトキシンを含んでいることもあるそうです。
出典:独立行政法人国民生活センター 「高カカオをうたったチョコレート(調査結果)」
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/01/dl/s0114-10j.pdf
食べ方
●量
高カカオチョコレートの一日の摂取量の目安は25~50g程度が良いそうです。
またカカオポリフェノールの効果は2時間程度しか持続しないため、
少量を小分けに食べるのが良いそうです。
●タイミング
・食欲を抑えたいときは食事の20分前、食事の量を減らしたいときは食事の10分後。
・集中したい作業の30分~1時間前。
いかがでしたか?
チョコレートのメリット・デメリットを知って、美味しく付き合っていきたいと思います^^
ナユタビト3号
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