美容
こんにちは。
もうすっかり夏も本番ですが夏バテはしていないでしょうか。
7月2日はタコの日だそうです。
今回は夏に食べたくなるタコの栄養について紹介します。
タコは頭足類の八腕目に分類される無脊椎動物です。
頭足類とは頭から足が生えている種類の生物のことで、タコの頭のような部分は実は胴体であり、眼のついた部分が頭です。
見た目の異様さから海外ではデビルフィッシュと呼ばれ、気味が悪いので食べない国が多いそうです。(こんなに美味しいのに…!)
そのため日本はタコの消費量が世界一と言われています。
タコの栄養
タコは美味しいだけでなく、豊富に栄養があることをご存じでしょうか。
意外にも高タンパク質で低カロリーなのでダイエットにもおすすめです。
タコに含まれるビタミンB12は神経の働きや血液細胞を健康にする水溶性ビタミンです。海藻やレバー、魚介類に多く含まれますが、植物性の食べ物にはほとんど含まれません。欠乏すると貧血になったり、集中力や気分の低下を引きお底すこともあるそうです。
ビタミンEは若返りのビタミンともいわれ、高い抗酸化効果が知られている栄養素です。アボカドやアーモンドから摂取できるとして話題になりましたが、実はタコにも多く含まれています。
アミノ酸の一種です。タウリンは肝臓機能を活発にし解毒作用を高めてくれるほか、血圧の正常化、コレステロール値・中性脂肪の減少、血糖値の上昇を抑えるなどの効果があるとされています。
タウリンと聞くと栄養ドリンクを思い浮かべる方も多いかと思いますが、老廃物の除去を促すことから肉体疲労や眼精疲労にも良いとされています。
タウリンは主に魚に多く含まれていますが、中でもタコの含有量はトップクラスだそうです。
ビタミンB3ともいう水溶性ビタミンの一種です。
糖質・脂質・タンパク質をエネルギーに変え、代謝を助ける働きがあります。
また二日酔いの素になるアセトアルデヒドを分解する酵素の働きを助ける作用もあり、タコを食べることで二日酔いの予防になるともいわれています。
上記のほかタコにはアミノ酸、オメガ3、亜鉛、ミネラル等も含まれているそうです。
このように身体にうれしい栄養素を豊富に含むタコですが、プリン体が含まれるため大量の摂取は気を付けるようにしましょう。
いかがでしたか。
私もタコが食べたくなってきました!
夏バテ防止のためにもおいしくタコを食べたいと思います。
ナユタビト3号
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